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先輩社員の声

ファイブスターで活躍する先輩社員たちの仕事に対するやりがいや熱い想い、
そして就職をお考えの皆様に向けてのメッセージをご紹介いたします。

店舗と自分の成長を実感しながら着実にキャリアアップできる職場。

ココス営業部 第4地区 地区長 草刈正春 1999年度入社

プロ意識に目覚め、一念発起! “学び”は“体感”から。

学生時代にココスでアルバイトをしていた私。当初は言われたことだけをこなす、というスタンスでした。ところが店長から「お客様から見ればバイトも社員も関係ないでしょう?やるからには“プロ”をめざそうよ」とアドバイスを受けたことで物の見方が一転。自らの行動がお客様に喜ばれることの心地よさ、感謝の言葉をいただけることのすばらしさを体感できるようになりました。これがきっかけで飲食業界に関心をもち、ファイブスターで自分の力を試したいと思い就職を決めました。

本部勤務の経験を活かし、広い視野で現場を指揮。

1999年に入社後、4年間の店舗勤務を経て本部へ異動。人事や労務などを担当し、企業経営の中枢に関わってきました。現在は地区長として7つの店舗を統括しています。地区長は担当エリアの責任者であると同時に、お客様とトップの思いをつなぐ重要なポジションです。店長よりもさらに客観的な“お客様目線”が要求される一方で、経営理念を実現するために現場を指揮するマネジメント力も求められます。ファイブスターという会社が何を考え、何を目指しているのか。アルバイトまでスタッフ全員が理解できるように、言葉を噛み砕きひとつひとつの場面に落し込んで伝えています。もちろん言葉上の理解だけでなく実際に行動できるまで導かなければならないため、私自身が動いて見本を示すことも多々あります。人間にも店にも個性がありますが、大切なのはそれぞれの長所を活かすこと。スタッフが持ち味を発揮しながらやりがいを維持できる環境をつくらなければいけません。この意味で本部勤務時代に身につけた総合的な視点がとても役に立っています。
今後も“一期一会”の精神で人との関わりを大切にしながら、自分の経験や理想を仕事に反映していきたいと思っています。

仕事が楽しいから笑顔になる!
ここは、未開の可能性を開くチャンスがある。

ココス栗東店 教育店 店長 竹内聡史 1998年度入社

お客様第一の視点を学び、サービス業の喜びを実感する。

平日は300人以上、休日は600人以上のお客様にご来店いただいているココス栗東店。全店の中でサービスの模範を示す“教育店”の役割も担っています。ここでは、新入社員のOJT(On-the-Job Training=日常の業務につきながら行う教育訓練)や、既存店の店長が店のQSC(クオリティ、サービス、クリンリネス)レベルを上げるために研修を受けることもあり、店長の私をはじめスタッフは常に手本となる行動が求められています。
 飲食店のマネジメントに興味をもった私がファイブスターに入社したのは1998年。京都や奈良のココス各店で、接客や調理、店舗運営について幅広く学びました。常連様に顔を憶えていただく機会も多く、石川県の店舗へ転勤した折には、「激励に来たよ」と、奈良からわざわざご来店くださったことも。涙が出るほど感激したあの日のことは、生涯忘れません。
 教育店である栗東店の店長に就任したのは2009年。お客様の満足を最優先に考えながら、働く仲間の幸福を追求し成長を見守る毎日です。

長所を活かす・伸ばす教育。 仕事を通して、新しい自分と出会おう。

店長の業務は、仕入れ管理から売上げ数値の設定、メニュー提案、採用や労務管理、店舗の安全管理、もちろん日常業務全般の責任も負っています。とはいえ、私一人の力で店の収益を上げることはできません。だからこそ一緒に店を支えるスタッフの教育は重要な意味をもっているのです。
 スタッフ教育にはニ通りの目的があります。一つは技術の指導であり、もう一つは会社の意思や考え方を伝達する機会です。ファイブスターには、夢や希望に挑戦する社員を積極的に応援する企業風土があります。そこで私は、教育店店長としてスタッフ一人ひとりにチャンスがあること、自分の得意分野を伸ばす機会があることを伝えています。例えば接客や事務処理、調理など人それぞれに得意な仕事があるはずです。長所を活かして活躍できるフィールドを用意することで、誰もが可能性を広げられると信じています。ぜひ、ファイブスターで自分の能力や可能性に挑戦してみませんか。

お客様から「また会いたい」と思っていただけるスタッフの育成に全力を注いでいます。

ココス営業支援課 係長 柴田明日香 2005年度入社

店長とは異なる視点から接客と店舗運営をサポート。

ファイブスターとの出合いは企業説明会。「人」と関わる仕事がしたくて、飲食店への就職を希望していました。決め手は、「自分の素晴らしさ・他人の素晴らしさ、尊さを知り、心からすべての人・物を大切にする」という社是、幸せを提供し追求するという経営理念、そして、その言葉通り、包み込むような温かい心で接してくださった人事担当の方のお人柄に感動したからです。
 2005年に入社後、店舗マネージャー、副店長、店長を経験し、2011年に営業支援課へ配属されました。現在の仕事は、店のサポートが中心。接客マニュアルの制作や社員教育に携わり、ココスの想いや方向性を示す部署です。配属当初は、責任の重いポジションに不安もありましたが、「私がこの部署でできることを全力でやろう」と気持ちを切り替えました。自分の持ち味は何か?それは、接客する楽しさを知っていることです。お客様の笑顔を見るとうれしいし、ココスで働くことが楽しい。この気持ちをもっと多くのメンバーさんに伝え共感してもらえるように、きめ細かくサポートしていくことが今の私の使命だと思っています。

笑顔と感謝を胸に。 人・物を大切にする心が、成長のカギ。

 皆さんにとって「また行きたい」と思う店はどんな店ですか。料理のおいしさはもちろんですが、私は「会いたい人がいる店」に魅力を感じます。男女関わらず、すてきな笑顔で礼儀正しくキビキビと働く様子には心惹かれますし、スタッフ自身が仕事を楽しみ、その楽しさが伝わる店内には自然と居心地のよい空間が生まれます。ココスをそんな店にしたいと思っています。
 この業種において仕事を楽しむというのは、接客を楽しむのと同義です。例えば「雨が降ってきたので気をつけてお帰りくださいね」と、笑顔で一声掛ければ、お客様との気持ちは近づくはず。相手を思いやる気持ち、感謝の想いを込めて接すること、その積み重ねが接客スキルの向上につながりますし、人としての成長に
もつながるのではないでしょうか。
 私は今の仕事に就いて、パートナーさんと一緒に成長できる喜びを噛み締めています。ファイブスターの強みはズバリ“人”です。同じ職場で働く仲間として、人の喜びを自分の喜びにできる人、気持ちの共有ができる人……そんなマインドを持った人と出会うことを期待しています。

自分を育ててくれたお客様や上司・同僚に、心から感謝!

ココス甲西店 店長 勝井靖雄 2006年度入社

思いやり、支えあう。 失敗から本質を学ぶ。

 2006年に入社した私が最初に勤務したのは岐阜県内の垂井店。次いで可児店、瑞浪店、美濃加茂店を経験して、2009年に新店の甲南店で副店長に就任しました。実はこの時代には苦い記憶があります。副店長になったという気負いや自尊心が空回りしてしまい、周囲のパートナーさんと衝突してしまったのです。思いやりやコミュニケーションの大切さは、サービス業のみならず、人としても重要なファクターであることを忘れていました。
 この失敗がきっかけで、「周りのさまざまな人々に支えられて、今の自分がある」ことにも改めて気づきました。厳しくも温かく指導してくださった上司や先輩、落ち込む私にエールを送ってくれた同僚や後輩には、とても感謝しています。

「ありがとう、また来るね」が、私たちの活力。

 現在は甲西店で店長を務めていますが、仕事に対する基本的な姿勢はどの店舗でも一貫しています。私たちの使命はお客様に喜んでいただくことですから、仕事の良し悪しは売上げという結果にすぐ反映されます。一人ひとりが努力や工夫を積み重ねることで、お客様から「ありがとう、また来るね」という言葉がいただけるのです。
 では、どうやって一人ひとりのモチベーションを上げるのか、意思統一を図るのかというと…。ココスでは現在、学生から社会人まで幅広い年齢のパートナーさんが働いています。例えば、学生パートナーさんにいきなり「お客様に喜んでもらえるサービス」を要求しても戸惑うばかり。そこで「一緒に働くパートナーさんのことを考えて」と言い替えたり、実際に行動で示すなどして理解できるようにしています。また、あいさつは笑顔ではっきり言うこと、相手の目をみて話すことなど、社会で必要なマナーやコミュニケーションについても、日々指導しています。
 ファイブスターは上下関係の風通しの良い会社です。上司からダイレクトにアドバイスが受けられるので、熱意をもった人材こそ実力を伸ばすチャンスがあります。前向きでチャレンジ精神旺盛な人に、ぜひ来てほしいと思います。

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